定例会

第185回 2021年6月定例会・情報交換会
株式会社早和果樹園 秋竹 俊伸 様『逆転の発想で若手が活躍!自分がいなくても回る組織づくり〜利益重視のチーム経営で自走する6次産業モデルとEC〜』
テラオ株式会社 佐々木 伸一(ヨナイ) 様『1番を目指さないほうが売上も利益も増える! 価格だけじゃない型番戦略のお話』

こんにちは!皆さんお元気ですか?

6月度の定例会は、EC事業を成長させ続けている御二方のご登壇です!

第1講演は、先日のネットショップグランプリでも受賞された早和果樹園の秋竹様からEC運営の方針と、事業成長の要となる「ヒト」についてお話しいただきます。
採用してもすぐに辞めてしまう…
モチベーション高く働いてくれない…
そんな悩みをお持ちの方は良いヒントとなるかもしれません。
若手がモチベーション高く、利益を重視する視点を持ちながら自走するチーム経営について、これまでを振り返りながらお伝えいただきます。

第2講演は、ヨナイさんこと、株式会社テラオの佐々木様から「型番商品で勝ち残っていくための“1番を目指さない”戦略」についてお話しいただきます。
「え、型番商品は“1番安い最安値”を狙い続けないと勝てないんじゃないの?」と思う方も多いかもしれませんが、ヨナイさんの思考回路はまったく違うものでした。
「ライバルの邪魔をしないほうが自分も儲かるんだよ」と言うヨナイさんは型番商品の小売でありながら粗利は40%以上という大きな利益幅。その理由をトークライブ形式でお送りします。

※当日、Zoomにて講演を視聴頂けます。
※状況によりますが、当月はEBS事務局でのパブリックビューイング開催も検討しております。
 こちらは人数限定となります。
 大阪府に緊急事態宣言が発出されている場合はパブリックビューイングでの開催は中止となりますのでご容赦ください。



■参加お申し込み
https://202106teirei.peatix.com/
※申込〆切は 6月12日 10:00
※上記URLより申し込みをお願いいたします。
※Zoomのアクセス情報を追ってご案内をいたします。(6月11日正午頃を目安に(以降随時)メールにてご連絡を差し上げます。)
※重要
Zoomでのアクセス時、受講者の名前表示は「お名前+会社名」でお願いいたします。表示名が不明の場合は受講できない場合がございますので、ご注意ください。

【Zoomアクセスのご注意点】
・当日14時20分ごろよりアクセスが可能です。
・「第185回定例会・情報交換会」は、ビデオ会議システムZoomを利用します。Wi-Fiにつながった、カメラ付きのパソコンやタブレット、スマホから、ご参加ください。
・映像や音声の録音は禁止です。
・主催者側で、「ビデオの開始(映像オン)」、「音声ミュート」を初期設定しています 。なお、ご自身の背景などカメラに映るものに著作権上の問題がないようにご注意ください。
・オンライン開催にあたり、主催者の機材トラブル、登壇者側が不慣れなためのトラブルや、参加者のインターネット接続、映像・音声等のトラブルには対応できないことを、あらかじめご了解ください。


定例会
定例会
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日時 令和3年6月12日(土)14:30~ (14:20 入室開始)
参加お申し込み https://202106teirei.peatix.com/
※申込〆切は 6月12日 10:00
※上記URLより申し込みをお願いいたします。
※Zoomのアクセス情報を追ってご案内をいたします。(6月11日正午頃を目安に(以降随時)メールにてご連絡を差し上げます。)
※重要
Zoomでのアクセス時、受講者の名前表示は「お名前+会社名」でお願いいたします。表示名が不明の場合は受講できない場合がございますので、ご注意ください。



参加費 ・EBS会員専用 Zoom視聴券/無料
・EBS会員専用 パブリックビューイング参加券/無料 ※限定10名
・非会員様専用 Zoom視聴券/3,000円
お問合せは、06-6324-0900 (イーコマース事業協会 事務局)まで
お問い合わせフォーム→https://business.form-mailer.jp/fms/52a053591396
内容
Zoom入室開始 ◇14:20ごろよりアクセスが可能です。
開会の辞:吉村会長 ◇14:30~
第一講演 ◇14:40~15:40(60分) ※質疑応答15:40~
■講師
株式会社早和果樹園「紀州有田みかんの早和果樹園」
 代表取締役社長
 秋竹 俊伸様
■講演題目
「逆転の発想で若手が活躍!自分がいなくても回る組織づくり
〜利益重視のチーム経営で自走する6次産業モデルとEC〜」
https://www.sowakajuen.co.jp

第一講演の詳細を見る

○講演概略
農業の6次産業化として日本有数のビジネス・モデルである早和果樹園。
川上から川下まで、有田みかんの一貫したサプライチェーンを持ち、有田みかんを深堀りした企業活動を続けている。
地域の農家が集まってできたこの組織ではあるが、近年は新卒大学生の入社が増え、若手主体の経営に移行しつつある。
そんな若手の活躍を背景とした早和果樹園の企業戦略を、ECの事例を交えながら紹介する。

・プロフィール
1996年、実家である有田みかん農家に就農。
2000年、所属している出荷組合の法人化に伴い、有限会社早和果樹園入社。会社員兼農家として2008年頃まではみかん栽培に従事する。
2009年、総務部長に就任し、専業農家からデスクワークに転ずる。同時にネット部門を立ち上げる。その後、取締役総務部長、取締役専務を歴任。
2017年、代表取締役社長に就任。現在、経営の勉強のため同志社大学院ビジネス専攻科に在学中。2年後のMBA(ビジネス修士)の取得を目指している。

・主たる講演先
◯和歌山大学キャリアデザイン講座等
◯龍谷大学経営学部・農学部講座等
◯自民党スマート農業調査会報告会
◯日本農業法人協会(地域講演・サミット等)
◯近畿農政局講座
◯和歌山県連商工会議所青年部連合会
◯中小企業課同友会
◯有田ロータリークラブ
◯日本食農連携機構(農業者向け岐阜県EC講座)
◯女性活躍推進セミナー

交流会 ◇15:50~16:10 (20分)
休憩 ◇16:10~16:20 (10分)
第二講演 ◇16:20~17:20 (60分) ※質疑応答17:20~
■講師
テラオ株式会社
 専務取締役
 佐々木 伸一(ヨナイ)様
■講演題目
「1番を目指さないほうが売上も利益も増える!価格だけじゃない型番戦略のお話 」
https://www.rakuten.co.jp/dandelion/

第二講演の詳細を見る

○講演概略
毎日毎日、売れているライバル店舗を見ては商品の価格を下げる、
自信がある商品なのに価格を下げたり、ポイントを付けないと売れない…

そんなことの繰り返しに、少し疲れてきていませんか?

ネット通販、特に《型番商品》において価格は確かに大切な指標ですが、決してそれだけが勝つための方法ではないと思っています。
・1番店を目指さない理由とは?
・ライバル店舗の邪魔をしないと自分も儲かる?
・価格競争が厳しいはずの型番商品でも40%以上の粗利は可能?

今回はモデレーターの稲生さんと一緒に、そのあたりのお話をトークライブ形式でざっくばらんにお話しさせていただきます。見栄えのいいスライド資料なんて今回は敢えて作りません!せっかくのリモート開催ですので、皆さんも聞いてメモなんて取らずに、じゃんじゃんご質問で絡んできてくださいませ。

・プロフィール
1972年11月1日生まれ47歳。岩手県大船渡市出身。
27歳まで職歴なし無職←。前職である岩手の日本酒の酒蔵「あさ開」に当初はレストランのスタッフとして採用。
2001年より正社員となり、PCの知識ゼロから2004年にEC事業を立ち上げ、楽天市場に出店。⻑くてくどいメルマガとコテコテの接客で売り上げを伸ばし、在籍中に楽天ショップ・オブ・ザ・イヤーを7度受賞する人気ショップに。
2014年8月に結婚を機に「あさ開」を退職し大阪に引っ越し、妻の家業であるテラオ株式会社に入社。
直営ショップ「自転車グッズのキアーロ」は4年間で売上が400%伸長。オリジナル商材、仕入れ型番商材と異なるジャンルの両方の販売を経験したのが強み。

委員会報告・その他 ◇17:30~
・月間、売上達成店舗表彰 ・その他連絡事項
閉会の辞 ◇17:40
田代事務局長
情報交換会(交流委員会主催)◇18:30~
Zoom開催 ※詳細が決まりましたら更新します
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