2016年7月定例会でご講演をいただきました、
株式会社nanaple 代表取締役 CEO 國分 英一 氏にお話をお伺いしました。定例会の詳細はこちら
株式会社nanaple 代表取締役 CEO 國分 英一 様
ただ私たちがいいと思うことを一生懸命するだけで、
あとは少しでもお客様に購入や商品のイメージができるように、
うちのスタッフとかも登場させたりお客様に親近感と安心感を持ってもらうことは意識しています。
今までは、ほんの数人だけで運営にかかわる方向性を決め、その決定に準じてスタッフが動いてくれていました。
しかし、今後会社として発展するに当たって、それだけでは限界があると思っています。
一人にかかる不可も大き過ぎる為、組織としてとても不安定に感じています。
今後は、社員がそれぞれ意識を強く持ち、「自ら考え実行する力」を養ってほしいと思っています。
自分の仕事だけをこなせばいい、という考えではなく、
チームとして全体を見る目、
周りを巻き込み動かす力、
色々なところで自然と話し合いが発生し、
いい意味でほっといても先に先に進んでいける組織、
それが理想です。
・コミュニケーション以外に大切にしていること
自分の考えを会社の意思としてキチンと自ら伝えること、
あとはそれを実行する為の仕組みを作る事ですね。
なぜ今それが必要なのか、それをする為には何が必要なのか、ある程度導いてあげる事が大切だと思ってます。
僕は自分が出来る人間とは思ってないです。
ただ、考えてないと、やらないと、生きていけない状況だったから、そりゃもう必死にやってただけなんです。
こんな僕でも出来たんだから、スタッフのみんなも出来る!と思ってます。
でも、一定の年齢いくと、人ってなかなか変わらないんですよ(笑)
まだまだ完全ではないですが、がんばりところかなっと思ってます。
目指すは「ネットショップとの架け橋」ですね。
店舗があるからこそ、安心して購入できる、また、実際に話を聞く事で得られ情報は非常に貴重であると考え、実店舗をオープンしました。
・実際OPENしてから、現時点でのその目的の達成率
明確な達成率は決めていませんが、実際に店舗がある事でお客様から、
安心して購入できた等のお声を頂く機会は少なくありません。
それが売り上げにどこまで影響してるかは正確には判断できないですが、
考えていた目的とは一致していると思ってます。
・プラスアルファだと思う点、逆に、問題かなと思う点
店頭の売り上げももっとあげていきたいですね。
やっぱり固定費でコストもかかってますから(笑)
ネットショップをやっているからこそ、一般の時計店には出来ない在庫量や、
ネットプライスでの提供が出来ているので、すでに差別化は出来てるんです。
あとは、それをどう知って、来てもらうか、その仕込みを今行っている段階ですね。
そして時計の世界観をもっといっぱいにしたいと思っています。
会社としてはスタッフも増えてきたので何か新しいことをしたいですが、僕が考えるんではなくてスタッフの声から何か新しいことができたらと考えています。
スタッフみんなが何かを目指していけるように会社にしていきたいと考えています。
ありがとうございました。
―写真・仕入が強みの一部だということですが、お客様が他店ではなく、「nanaple」を選ぶ理由(差別化)のベスト3は何だと考えておられますか?
①②③の順でお聞かせください。
①②③の順でお聞かせください。
國分 英一氏:
すみません あんまりその辺は考えたことがないので順番はよくわからないです。ただ私たちがいいと思うことを一生懸命するだけで、
あとは少しでもお客様に購入や商品のイメージができるように、
うちのスタッフとかも登場させたりお客様に親近感と安心感を持ってもらうことは意識しています。
―現在は、「個人→チーム」へとスタッフ育成に尽力しておられるとのことですが、
國分様が考える理想の「チーム」とは、どのようなものですか?
また、その「チーム」作りの為に、コミュニケーション以外に大切にしていることを1つお聞かせください。
國分様が考える理想の「チーム」とは、どのようなものですか?
また、その「チーム」作りの為に、コミュニケーション以外に大切にしていることを1つお聞かせください。
國分 英一氏:
・理想の「チーム」今までは、ほんの数人だけで運営にかかわる方向性を決め、その決定に準じてスタッフが動いてくれていました。
しかし、今後会社として発展するに当たって、それだけでは限界があると思っています。
一人にかかる不可も大き過ぎる為、組織としてとても不安定に感じています。
今後は、社員がそれぞれ意識を強く持ち、「自ら考え実行する力」を養ってほしいと思っています。
自分の仕事だけをこなせばいい、という考えではなく、
チームとして全体を見る目、
周りを巻き込み動かす力、
色々なところで自然と話し合いが発生し、
いい意味でほっといても先に先に進んでいける組織、
それが理想です。
・コミュニケーション以外に大切にしていること
自分の考えを会社の意思としてキチンと自ら伝えること、
あとはそれを実行する為の仕組みを作る事ですね。
なぜ今それが必要なのか、それをする為には何が必要なのか、ある程度導いてあげる事が大切だと思ってます。
僕は自分が出来る人間とは思ってないです。
ただ、考えてないと、やらないと、生きていけない状況だったから、そりゃもう必死にやってただけなんです。
こんな僕でも出来たんだから、スタッフのみんなも出来る!と思ってます。
でも、一定の年齢いくと、人ってなかなか変わらないんですよ(笑)
まだまだ完全ではないですが、がんばりところかなっと思ってます。
―2014年9月に実店舗をOPENしておられますが、
・実店舗を併設した目的
・実際OPENしてから、現時点でのその目的の達成率
・プラスアルファだと思う点、逆に、問題かなと思う点があればお聞かせください。
・実店舗を併設した目的
・実際OPENしてから、現時点でのその目的の達成率
・プラスアルファだと思う点、逆に、問題かなと思う点があればお聞かせください。
國分 英一氏:
・実店舗を併設した目的目指すは「ネットショップとの架け橋」ですね。
店舗があるからこそ、安心して購入できる、また、実際に話を聞く事で得られ情報は非常に貴重であると考え、実店舗をオープンしました。
・実際OPENしてから、現時点でのその目的の達成率
明確な達成率は決めていませんが、実際に店舗がある事でお客様から、
安心して購入できた等のお声を頂く機会は少なくありません。
それが売り上げにどこまで影響してるかは正確には判断できないですが、
考えていた目的とは一致していると思ってます。
・プラスアルファだと思う点、逆に、問題かなと思う点
店頭の売り上げももっとあげていきたいですね。
やっぱり固定費でコストもかかってますから(笑)
ネットショップをやっているからこそ、一般の時計店には出来ない在庫量や、
ネットプライスでの提供が出来ているので、すでに差別化は出来てるんです。
あとは、それをどう知って、来てもらうか、その仕込みを今行っている段階ですね。
―最後に、「nanaple」様の今後の目標、方向性をお聞かせいただけると幸いです。
國分 英一氏:
オリジナル商品や高額商品をしていきたいです。そして時計の世界観をもっといっぱいにしたいと思っています。
会社としてはスタッフも増えてきたので何か新しいことをしたいですが、僕が考えるんではなくてスタッフの声から何か新しいことができたらと考えています。
スタッフみんなが何かを目指していけるように会社にしていきたいと考えています。
ありがとうございました。
○講演タイトル
仕入先、スタッフ共に育っていく会社へ!
○講師プロフィール
株式会社nanaple 代表取締役 CEO
國分 英一 氏
1999年 知人より店を譲り受け 飲食店を経営する
2004年 ネット通販の会社に就職
2007年 サラリーマンをしながら法人(株式会社nanaple)を設立
仕入先、スタッフ共に育っていく会社へ!
○講師プロフィール
株式会社nanaple 代表取締役 CEO
國分 英一 氏
1999年 知人より店を譲り受け 飲食店を経営する
2004年 ネット通販の会社に就職
2007年 サラリーマンをしながら法人(株式会社nanaple)を設立