2023年2月勉強会にて「2022年Amazon月商1億突破&楽天NATIONSリーダー講師が本気で伝える Rakuten・Amazonマーケティング戦略 勉強会」と題して、京越株式会社 井原 正樹氏に、今回はebsとして単独インタビューさせていただきました。
定例会の詳細はこちら
講師: 京越株式会社 井原 正樹氏
Amazonは、なかなか難しいですね。
共通して言えることは、リピーター率を上げるために、ターゲットとなるお客様が本当に求めている商品を企画・開発に力を入れていくことが一番重要かなと思います。
是非お客様が喜んでいただける機会を提供してください。
セール対象商品については、需要と供給のバランスをみて(検索順位)、まだ伸びる要素のある商品を対象にするといいと思います。
セール後に露出アップされて、通常価格で購入いただける状態を目指すのが理想です。
スポンサーブランド広告が2割、スポンサーディスプレイ広告が1割と言われています。
プロダクト広告は、商品別の露出アップに、ブランド広告はブランド認知に活用できます。
まずは、スポンサープロダクト広告から運用されることをお勧めいたします。
楽天やAamazonの検索窓のサジェストだけでは、インプレッションされるキーワードだしか把握できないので、お客様が検索して、自社の商品を購入いただいたキーワードを見つけることが重要と考えています。
キーワードの見つけ方は、企業秘密なので、またお会いした時に直接きいてください。
―楽天Amazonは顧客情報が抜けないと思いますので、購入後の継続的なアプローチが難しいイメージがあります。リピーター対策についてアドバイスをお願いします。
井原 正樹氏:
楽天は、メルマガ会員・LINE会員を集めて、お客様にお得な情報を伝えていくことでリピーター対策に繋がります。また、楽天イベントを最大限に活用することで、お客様が楽しめる機会を作ることも大切です。Amazonは、なかなか難しいですね。
共通して言えることは、リピーター率を上げるために、ターゲットとなるお客様が本当に求めている商品を企画・開発に力を入れていくことが一番重要かなと思います。
―ビッグセールに出す商品申請条件は資料でも3つご紹介がありましたが、セール時にまだ売上が伸びている商品を投入するのは、割引の影響で今後の売上が下がるなど危惧しています。どのようにお考えでしょうか?
井原 正樹氏:
ビックセールは、お客様にとって楽しみの場です。是非お客様が喜んでいただける機会を提供してください。
セール対象商品については、需要と供給のバランスをみて(検索順位)、まだ伸びる要素のある商品を対象にするといいと思います。
セール後に露出アップされて、通常価格で購入いただける状態を目指すのが理想です。
―Amazonには3種のスポンサー広告がありますが、それぞれどのような層がどのような目的で使うことが多いのでしょうか?
井原 正樹氏:
現在ですと、広告売上の内訳として、スポンサープロダクト広告が7割、スポンサーブランド広告が2割、スポンサーディスプレイ広告が1割と言われています。
プロダクト広告は、商品別の露出アップに、ブランド広告はブランド認知に活用できます。
まずは、スポンサープロダクト広告から運用されることをお勧めいたします。
―スマホネイティブ層の検索ワードは楽天やAmazon内の検索窓で事は足りていると感じています。SPに慣れていない層の検索ワードはお客様からのメールやお問い合わせ以外で参考にするべきものはありますでしょうか?
井原 正樹氏:
特にスマホとPCと別に意識したことはないです。楽天やAamazonの検索窓のサジェストだけでは、インプレッションされるキーワードだしか把握できないので、お客様が検索して、自社の商品を購入いただいたキーワードを見つけることが重要と考えています。
キーワードの見つけ方は、企業秘密なので、またお会いした時に直接きいてください。
○講演タイトル
「2022年Amazon月商1億突破&楽天NATIONSリーダー講師が本気で伝える Rakuten・Amazonマーケティング戦略 勉強会」
○講師プロフィール
京越株式会社
執行役員 和装EC事業部部長
井原 正樹氏
「2022年Amazon月商1億突破&楽天NATIONSリーダー講師が本気で伝える Rakuten・Amazonマーケティング戦略 勉強会」
○講師プロフィール
京越株式会社
執行役員 和装EC事業部部長
井原 正樹氏